• 2014.1.12
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パートでも関係ない!薬剤師は患者から身近な相談役として期待される存在

相談役としての患者から期待される薬剤師

薬局は何をするお店ですかと聞かれたら、少し前までは薬を売っているお店という答えでもよかったのですが薬局のはたす役割が変わりつつあります。

ここ数年テレビや雑誌などで健康に関する特集がよく組まれていますがこれは一般の人が健康に対する意識が高まっているということですね。病院の先生にまかせておけば安心という医師任せの考えが主流でしたが、自分の身体は自分で守るという考え方が普及しています。

ということは、患者さんから薬剤師さんに対して積極的に質問したり情報を提供するように求めてくる事が予想されます。患者さんにとってはパートでも正社員であろうと関係ありません。

薬局のはたす役割がかわりつつあるというのは薬局は薬を売るだけでなく患者1人ひとりの健康をトータルにサポートする役割がでてきたということ。薬局の薬剤師には患者が薬や健康について身近に相談できるアドバイザー、パートナーとしての役割が期待されているのです。

かかりつけ薬局としての役割

高齢社会において薬局の薬剤師に対するニーズはますます増えています。一度にたくさんの病院や診療所にかかっている患者は同じ薬を複数の病院から処方される可能性もあり。薬に関する知識がなければ気づかずに服用してしまうこともあります。

このドラブルを防ぐためかかりつけ薬局としての働きが求められます。かかりつけのお医者さんがあるように薬局がかかりつけとしての機能を果たす事で薬の量や飲み合わせなどを二重チェックできるメリットが生まれます。かかりつけ薬局は患者の体質や薬歴を一括管理して健康を全面的にコンサルティングします。また副作用のチェックや服薬指導も行い、薬の保管の仕方についてもアドバイスします。

処方箋からどこまで読み取られるかが薬剤師の腕の見せ所

処方箋は患者のこれまでの病気について記録している薬学簿とともに調剤室にまわされます。薬剤師は処方箋と薬歴簿を見ながら前回の処方を確認し、ほかの薬との飲み合わせや副作用の心配がないかをチェック。これで問題がなければ調剤に入りますが、副作用や飲み合わせのリスクがある場合は医師に問い合わす必要があります。処方箋は単に薬の名前を記した用紙ではなく患者さんの病状が欠かれています。その処方箋からどこまで読み取れるか、というのが薬剤師としての力量でもあるのです。

薬局に来れない患者へ訪問する薬剤師も

高齢社会を背景に、寝たきり高齢者など在宅医療を必要とする患者が増えて行きます。住み慣れた場所で家族に囲まれながら療養を行う事ができる在宅医療は今後ますます需要がふくらむでしょう。薬局の薬剤師にも医療の担い手としての役割が期待されています。1994年、薬剤師は医師の指示書を受けて在宅患者に薬剤管理指導を行う事が認められました。これにより医薬品の専門家として、医師や歯科医師とともに要介護者の家庭を訪問して薬歴管理や服薬指導、薬剤師の服用状況や保管状況の確認などを行います。処方箋を発行した医師に訪問結果についての情報提供も行います。

学校に必ずいる学校薬剤師

国立、公立、私立を問わず大学以外の幼稚園や小中学校、高校などには必ず学校薬剤師がいます。あまり見かける事はないかもしれませんが学校薬剤師は医師や歯科医師と強力しながら縁の下の力持ちとなっています。学校薬剤師の主な活動内容は学校保健計画の立案への参加、学校で使用する飲用水やプールなどの水質検査や消毒、環境衛生についての助言と指導、教室内の換気についての検査、学校で使う医薬品・毒物・保健に使う用具や材料について助言と指導、喫煙・飲酒・薬物乱用などについての助言と指導などがあります。薬剤師としての専門知識や技術をいかして環境衛生、薬事衛生、公衆衛生などに学校に指導と助言を行い、生徒や職員の健康を守る重要な職務を担っています。ちなみに看護師のパートに関する情報はコチラへどうぞ。

派遣薬剤師の時給はパートよりも高い?

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